大きめの不透明な石でちょっと珍しいピアス２種を紹介します。 マラカイトというグリーンの石をご存知でしょうか？ 和名は孔雀石。不透明なグリーンの中に縞模様を持つオリエンタルな雰囲気の石です。 もう一つはラピスラズリ。紺色の中に小さなゴールド片が点在し、夜空のように感じます。ラピスラズリの和名は瑠璃。幸運を運ぶと言われる石で古代より神聖な石とされてきました。 大きなオーバルの石の周りをゴールドがしっかりと巻くデザインで、高級感があります。 そういえば、マラカイトもラピスも、昔から顔料として使われてきたものですね。フェルメールのウルトラマリンブルーはラピスの顔料を使われたとか。 またマラカイトも日本画の顔料としてよく知られていますが、その昔、クレオパトラのアイシャドーとして使われたことも有名です。 そんなことを思い浮かべながら、ピアスをつけるのも楽しいですね！ K10マラカイト（孔雀石　グリーン）ピアス 縦12mm　横10mm K10ラピスラズリ（瑠璃　ブルー）ピアス 縦12mm　横10mm